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by 47project

カテゴリ:活動報告( 1 )

活動報告 1

47プロジェクトをサポートしてくださっている皆様には誠に申し訳ないことに、いままでほとんど活動の報告を行う機会がありませんでした。6月某日に北杜市に戻ったときに活動報告会を行いましたが、すべてを語りきることができません。このブログにもポツポツと思い出すことから書いていきたいと思います。また今後の活動の大半
は市民放射能測定所の開所に向けられることになりますので、そちらのほうも順次ご報告したいと存じます。

月末から5月いっぱいまで、ほとんどの時間を福島での測定と人々とのコミュニケーションに費やしてきました。4月29日より、金野、久松、岩田の3名で福島県入りし、まずは船引町に泊めていただいた”きらら”というカフェで最初の測定希望者を集めた測定の講習会を行いました。そのまま1ヶ月もお世話になることになるとは夢にも思わず、線量が低く、美しい自然に囲まれた”きらら”での滞在を愛しました。(ルイコさんありがとう!)。また次の日には、郡山の災害地障がい者支援センター(名前を間違えていたらごめんなさい)へ赴き、簡易測定器の使用法、測定方法、また放射能の仕組みについて、レクチャーしました。時には社会的に弱い立場に立たされざるを得ない障がい者のかたがたの安全を確保できれば、健常者はたいていにおいてその安全を保たれるのです。これは今後も引き続き課題になる問題です。

東北道を北上する間に、クリラッドから貸与されたシンチロミーターDG5によって、汚染の状況がどの程度広がっているものなのかを如実に感じ取ることができました。美しく晴れた景色のなか、のんびりと田んぼの作付けを行っている姿とは対照的に測定器はその数値をシビアに見せます。そのギャップに、今でも居た堪れなくなります。

5月1日にホリスティカかまたという予防医学の施設で、”子どもを放射能から守る福島ネットワーク”立ち上げに参加しました。全体会議のあと、いくつかの作業班にわかれ、私たちは測定班で定点観測に参加していただく方と出会いました。29日の時点で、放射能の不安を口にすることはタブーと化している現状を色々と聞いていたので、こうして集まった人たちは自分たちの状況を把握したいと考えており、なんとかその要望に応えられないかと考えました。その後、測定のワークショップを行い、簡易測定器のRADEX1503を手渡しました。これでほぼCRIIRADから提供された簡易測定器を福島のかたがたに届け終わりました。

そして次の日から、DG5、LB123(ヨウ化ナトリウムシンチレーター)を使用した広域の、特に保育園、小学校、中学校の測定依頼を保護者の方から受けて測定して回る日々が始まります。

続く。。
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by 47project | 2011-06-15 21:36 | 活動報告